8月のまだまだ猛暑が続く頃、カリフォルニアでは山火事の影響で連日、煙による大気汚染に悩まされていました。その為、我が家では急遽、アリゾナ州へ自主避難をする事に。決めた翌日には出発!いつも旅行時のロードトリップでは立ち寄る所を大まかには決めていきますが、何といっても急だったので何も決めずにとりあえずひたすら向かっていました。南カリフォルニアに入ってからグーグル マップを見ていたら、通る予定のI−10(10号線)すぐ側に ジョシュアツリー国立公園がある!という事に気付き、せっかくだから、またまた急遽立ち寄る事に。地図を見ると、ジョシュアツリー国立公園の南側、コットンウッドという入り口が近いようです。我が家にとって、初めてのジョシュアツリー国立公園。どんなところなんでしょう?!
ジョシュアツリー・コットンウッドの場所
コットンウッドはジョシュアツリー国立公園の南側にあります。I-10(10号線)のからは車でほんの15分。
コットンウッドビジターセンター

何も下調べもしていなかったので、まずはビジターセンターへ。ビジターセンターでパークレンジャーに質問したり、地図をもらったりします。

どこの国立公園でもパークレンジャーの方にはお世話になっています。いくら本やネットで調べていても、当日の天候や公園内の道路事情をビジターセンターで聞くのが一番です。今回、あまり時間がないことや気温が高いことで、”コットンウッド・スプリング”のトレイルをお勧めされました。
ハイキングトレイル

ハイキングレベル:簡単
距離:0.2キロ
所要時間:10分
訪問時期:8月中旬
ビジターセンターからたったの3分走っただけで、木陰が見えてきます。ビジターセンターからコットンウッドスプリング駐車場までの道中、景色ががらっと変わっていきます。 何もない砂漠地帯からは想像も出来ない椰子の木たち。 コットンウッドの駐車場に着き、外に出るとなんと気温は43度!サウナの中にいるような暑さです。掲示板には“Do not die today.”(今日、死んではダメです)の警告文。
トレイルはなだらかな下り坂で始まります。ハイキングシューズは必要ないトレイルです。

歩き始めると、猛烈な暑さ!先に進んでいた子供達が、”ママ、お水の音が聴こえるよ。お水あるよ、絶対!”と叫んできました。それと共に、鳥のさえずりも聴こえてきて、私たちのテンションも上がってきました。

ところが、残念。水なんてありませんでした。鳥の声とそよ風の音で水があるような気がしたんです。しただけ。。きっと、昔、砂漠地帯を歩いている人はこういう気持ちになったんだろうなぁと想像しました。
奥に続くハイキングコース

1〜2分、更に先に行くと写真のような景色にまた戻ります。ここから先はロストパームスオアシストレイル。約5.5km(3.4マイル)のハイキングコースです。もちろん、この時はそんな用意もしていなかったし、何といっても43度。無理ですね。パークレンジャーの方達にもこの時期の長距離ハイキングはお勧めできないと言われていました。因みにジョシュアツリー国立公園でのハイキングベストシーズンは晩秋から初春にかけてみたいです。季節問わず、ハイキングに行く時は水を必ず持参しましょう。
コットンウッドスプリングの歴史


道から少し外れた所に、アメリカ先住民族が暮らしていた跡を見ることが出来ます。岩盤にあるすり鉢のような痕跡。こんな暑い所で昔の人の暮らしの一部が見れて感慨深い。子供達も興味津々で見ていました。


この緑の低い木は”メスキート”というそうです。メスキートは砂漠の中で緑色をしているので、目立つ植物。先住民族の大切な食糧源だったみたいです。
まとめ

限られた時間でジョシュアツリーをチラッと覗きたい場合や小さなお子さん連れにこのコットンウッドスプリングがお勧めです。トレイル自体はとても短いのですが、真夏にこちらに行くときは必ず水を持参しましょう。短時間といえども、水分補給なしでは体力が消耗してしまいます。私たちは水無で行ってしまった為に途中引き返してきました。とても暑かったのですが、夏のジョシュアツリーもお勧めです。
コットンウッド、 ジョシュアツリー国立公園
Pinto Basin Rd, Twentynine Palms, CA 92277



