家族で楽しむ絶景温泉:コロラド・マウントプリンストンの秘境

マウントホットスプリングスの川沿いを流れる温泉と温泉プール
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コロラドへ引っ越してくる前から来たかったマウント・プリンストン・スプリングスの温泉。ここは、ホテルも併設してあり、ホテル滞在者のみが利用出来ると勝手に思っていたところ、日帰り入浴も出来ることを知りました。魅力は川原温泉。コロラドの山の中にある家族連れにも大好評な温泉を紹介します。

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マウントプリンストン温泉のロケーション

マウントプリンストン温泉はコロラド州ナスロップという町にあります。デンバーからは2時間半、コロラドスプリングスからは2時間弱のドライブです。

雪ぼうしをかぶった綺麗な山々と澄み切った空が続くコロラド・マウントプリンストン温泉までの道

マウントプリンストン温泉を目指す道、Chalk Creek Dr. からのこの壮観に感激。もう既にここからテンションが上がっていきます。

コロラド州マウントプリンストン温泉

温泉は敷地内に幾つか点在しています。

歴史ある温泉(ヒストリックバスハウス)と川原温泉のあるメインエリアと、インフィニティプール、夏期限定オープンしているウォータースライダーや大人限定のリラクゼーションプールがあります。私たちが訪れたのは2月下旬の祝日、大統領の日でしたので、ヒストリックバスハウスに行きました。

チェックイン

コロラド温泉 マウントプリンストン温泉入口

駐車場から階段を降りて受付のある建物(ヒストリック・バスハウス)に向かいます。除雪はしていても雪が降っていたり、気温の低い日は足元が滑るので注意して下さい。階段を降りた所にバスハウスがあるので、そこで入湯料を払います。ここで、タオルのレンタルも出来ます。

貸し出しタオル 10ドル (タオル返却時に5ドル返ってきます。) タオルの持ち込みも可能です。

受付の後ろにお水も用意されていました。、温泉でゆっくりする場合は水筒を持参した方がいいです。

温泉+標高の高いマウントプリンストン、水分はたっぷり補給しましょう。

ヌードル(プールでぷかぷか浮ける発泡スチロールの筒)も売っています。

マウント・プリンストンの川原温泉

川のせせらぎ音に連れられ、真っ先に川沿いの温泉へ。ただ、川の温泉に行くにはアクセスがこの岩を降りるのみ。階段や舗装された道もないので、ベビーカーや車椅子ではいけないのが残念です。ここからは自己責任で。

川原温泉から見える雪化粧した山々にうっとりしながら浸かっていたら、なんと1時間半くらいここに居ました。温度計を持ってこなかったのが悔やまれますが、水温が快適温度であとしばらく居たいくらいでした。

本当に温泉なのかな?と思うくらい硫黄のようなにおいは全くありません。川底の砂をちょっと掘ると温かい砂や石が出てきました。

石で囲われていない外の川は冷たいです。私の次男がこの冷たい川と温泉を行き来して喜んでいましたが、彼が温泉に戻ってくると水温が下がるんです。それだけ川の水は冷たいようです。

この日の気温は8℃。特に寒い日ではありませんでしたが、風が吹くとやはり寒いです。また、コロラドは標高が高いので寒くても晴天の場合は日焼けします。こちらの温泉、屋根などの火除けは全くないので帽子やサングラスを持っていきましょう。

温水プール

マウントプリンストン温泉には子連れで楽しめるプールが4つあります。

  1. エクササイズプール(年中無休)
  2. ソーキングプール(年中無休)
  3. インフィニティプール(金土日のみオープン)
  4. ウォータースライドプール (夏季限定:5月最終週の週末、祝日メモリアルデーから9月一週目レイバーデーまで)

受付の建物から近いエクササイズプールとソーキングプールは一年を通してオープン。ウォータースライドプールは夏期限定。今回は祝日でしたが月曜日だったので、インフィニティプールも閉まっていました。なので選択肢は2つ。インフィニティープール(写真は無し)子供OKですが、金土日のみオープンなのがちょっと残念。夏季限定で楽しめるウォータースライダーもあるようです。また、夏に来なくては!

こちらはエクササイズプール。大人は浸かるだけの温泉で大満足なのですが、子供達はそうも行きません。ボーイズ、ここで発散してもらいます。エクササイズプールは受付の建物とクリークサイド温泉の間にあります。

親の私達はこちらへ。このプールが1879年創業の歴史あるプールです。先ほどの川温泉より温度は高く、写真手前の方はかなり深く、私は足がつきませんでした。小さなお子さんと入る場合は建物側で浸かるか、浮き輪が必要です。ここで、受付で売っているヌードルが欲しくなりました。買いはしませんでしたが、ヌードルで浮いてぷかぷかしている人達を横目にひたすら立っていました。

スチームサウナ

最後にスチームサウナへ。温泉で温まり、最後にスチームルームで更に温めました。そんなに寒くない日でしたが、やはり風が吹くと一気に体が冷えます。

マウントプリンストン温泉のロッカールーム

ロッカールームには多少ベンチはありますが、室内は広いわけではないので、着替えをする時に少し混み合いました。更衣室は広いけれど、一つしかなく、鍵もかかりません。併設するホテル滞在者などは予め水着を着用してから温泉に来た方が便利です。

またコインロッカーもありますが、我が家は貴重品、着替えなどは持ち歩いて目の届くところに置いていました。

シャワー

ロッカールーム内にシャワーもありますが、個室ではなく写真のように大きな部屋に4つシャワーがあるオープンなタイプです。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープもありますが、ボタン式でお湯を出すタイプでもあるのでここでしっかりと洗髪したり、体を洗うようなシャワーではなく、さっとすすぐような目的のシャワーです。

鍵のかからない更衣室

ドア付きの更衣室がありましたが、残念ながら、鍵はかけられませんでした。終始、ドアを開けられるんじゃないか?とドキドキしながら、着替える羽目に。鍵が付くことをいることを願っています!

マウントプリンストン温泉の1日入湯料

マウントプリンストン温泉の一日利用券の金額は平日と休日で変わってきます。 通常の一日券で入れる温泉は下記の4つです。

  1. 川沿い温泉(Creekside hot springs)
  2. エクササイズプール(Exercise Pool)
  3. ソーキングプール(Soaking Pool)
  4. インフィニティープール(Infinity Pool)

大人専用リラクゼーションプール

コロラド州マウントプリンストン温泉の大人用の温泉プール

木の間から見えるこちらが16歳以上限定のリラクゼーションプールです。こちらは併設されているホテル滞在者とスパの利用者のみが使用できるプールです。

まとめ

デンバーから日帰りでも行ける距離にあり、宿泊しなくても気軽に温泉を楽しめるのがおすすめポイント。川の温泉以外は温水プールという感じで温泉の雰囲気はありませんが、近くでのキャンプやラフティング、ハイキングをした後や寒い時に温泉プールでリラックス出来るのはありがたいです。

マウントプリンストン温泉へ行く時のおすすめ持ち物リスト

  • 水着
  • タオル(Towel) (忘れた場合はフロントでレンタル可能$10)
  • 日焼け止め、帽子、サングラス
  • 羽織物やバスローブ
  • ニット帽(寒い日は防寒になります)
  • プールバック(持ち物を入れる物)
  • 現金(ロッカー利用の場合)

【マウント・プリンストン・ホットスプリング】
15870 County Road 162 Nathrop, Colorado 81236-9703
年中無休、営業時間 9am – 21pm
1日券:予約不要

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こんにちは!TOMOトラベル&キャンピングへのご訪問ありがとうございます!アメリカ・コロラド州を拠点に、家族で旅行やアウトドアを楽しんでいます。アメリカ旅行を中心に、キャンプ、ハイキング、ディズニーの最新情報を皆さんにお届けしています。一緒に新しい体験を発見しましょう!

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