ニューメキシコ州 サンタフェを旅する予定の方に、ちょっとおすすめしたい立ち寄りスポットがあります。サンタフェから車で約2時間、北へ進んだところにある小さな町「タオス」。歴史やアートが息づくこの町では、地元ならではのグルメやおしゃれなショップ巡りが楽しめます。私たちはデンバーへ戻る途中に立ち寄ったのですが、数時間の滞在でもしっかり満喫できました。ユネスコ世界遺産の「タオス・プエブロ」も見応えがあり、短い時間でも印象に残るひとときに。家族連れやカップルにもぴったりの、気軽な日帰り旅にぜひどうぞ。
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タオスの位置とアクセス
タオスは、ニューメキシコ州北部に位置し、
少し遠回りになりますが、特に家族でのロードトリップにはぴったりの立ち寄りスポットです。
タオスのダウンタウンでランチ＆街歩き
タオスに着いたのはちょうどランチタイム。地中海風の料理が楽しめるレストラン Alys A La Cartで、ファラフェルやフムスのプレートをシェアしていただきました。野菜たっぷりで、子どもも食べやすく、旅行中の体にうれしいヘルシーな一食でした。
食後は、タオスの中心部「McCarthy Plaza」周辺をお散歩。おしゃれなアートショップや、帽子を手作りしているお店 Six Hand Hat Coなど、ローカルならではのお店が並んでいて楽しいひとときに。小さな町なので、駐車場も見つけやすく、気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです
午後3時ごろに閉まるお店も多いため、早めに訪れるのがおすすめです。
デザートは絶対ここ！Bean to Barのチョコレートカフェ「Chokola」
旅行先で見つけた、最高に美味しいチョコレートショップ「 Chokola」。豆からチョコレートを作る「Bean to Bar」スタイルで、ホットチョコレートやブラウニーがとにかく絶品！おしゃれで落ち着いた店内は、少々狭いですが、子連れでもリラックスできる雰囲気。甘いもの好きにはたまらない癒しの時間になります。
帰り道に訪れた「Taos Pueblo」｜世界遺産の生きた村
帰り道に訪れたのが、ユネスコ世界遺産の「 タオス・プエブロ」。1000年以上前から人が住み続けるアドビ建築の村で、現在もネイティブアメリカンの方々が暮らしています。
入場情報
営業時間や定休日は事前確認を！
写真撮影：住民の撮影は禁止
タオスプエブロで注意したいポイント
私たちは個人で自由に見学しましたが、住民に話しかけられて近づいたところ、お金を要求され、断ると怒鳴られてしまいました…。観光地であると同時に「生活の場」でもあるので、過度な接触は避けることをおすすめします。
まとめ｜小さな町だけど立ち寄る価値あり！
タオスは、サンタフェやデンバーのような大都市とはまた違う、ネイティブ文化とローカルの温かみが感じられる場所でした。
サンタフェからも近く、もしデンバー〜サンタフェ間を車で移動する予定があるなら、ぜひタオスをルートに加えてみてください。短時間の滞在でも、旅の印象がぐっと深まります。
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