デスバレー国立公園ファーニス・クリークキャンプ場の魅力を徹底レビュー

シエラネバダ山脈をバックに広大なデスバレー国立公園内にある砂漠キャンプ場があるファーニスクリークキャンプ場でキャンプを楽しんでいる人達。
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デスバレー国立公園。南カリフォルニアに位置し、海側のロサンゼルスやサンタモニカからは想像も出来ないような広大な砂漠と広がるシエラネバダ山脈の風景。ここは本当にカリフォルニアなの?と思ってしまうデスバレー。

この砂漠地帯、デスバレー内でキャンプをする事が出来ます。砂漠でのキャンプ体験、ファーニスクリークキャンプ場やその周りについて知っておきたい情報をまとめています。デスバレーキャンプ前の準備や砂漠キャンプについての情報収集にお役に立てたら嬉しいです。

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ファーニスクリークキャンプ場のロケーション

ファーニスキャンプ場はカリフォルニア州デスバレー国立公園の中にあります。デスバレーはカリフォルニア州とネバダ州の丁度州境近辺(カリフォルニア)に位置し、ロサンゼルス空港からは車で4時間、ラスベガス空港からは2時間半の運転です。ファーニスクリークキャンプ場はビジターセンターにも近く、アクセスしやすい場所にあります。

ファーニスクリークキャンプ場入り口

コロラド州ビーバークリークにある高級スキーリゾートホテル、パークハイアット前にあるゲレンデ

デスバレー国立公園には全部で9つのキャンプ場がありますが、ファーニスキャンプ場だけが唯一予約の出来るキャンプ場です。(ハイシーズン期のみ)

ファーニスクリークキヤンプ場には136の区画サイトがあり、キャンプ場自体もとても便利なロケーションにあります。デスバレー国立公園内の中心地に位置しており、海抜がマイナスということで有名なキャンプ場です。

キャンプ場入り口に着くと小さな建物がありますので、先ずはそこでチェックインです。チェックイン時には名前を聞かれ、その後にキャンプ場の地図を渡してもらえます。質問がある時はここで最初に聞いた方がいいでしょう。

ファーニスクリークキャンプ場地図

パークハイアット・ビーバークリークホテル 2階から見えるゲレンデとホテルのバー

写真(上)がファーニスクリークキャンプ場の地図です。予約できたのはサイト116番。地図で見るととてつもなく大きく感じますが、車移動ですのでそこまで大きくは感じませんでした。

ファーニスクリークキャンプ場のキャンプサイトをバックにフレンチトーストが焼かれているフラインパンとやかん。

キャンプサイトの様子

デスバレーでのキャンプの醍醐味はなんといってもこの景色!遮るものがあまりないので、遠くの山脈が見渡せます。私達は日没後にキャンプ場に到着した為、着いた当日は景色がよくわからずにとりあえず、テントの設営や食事の準備に追われていました。翌日、テントから出ると真正面に見える広大な景色に圧倒されました。

各サイトには境界線などありませんが、木があったり、サイト自体は十分な広さがあり快適に過ごせます。ここで2泊しましたが、大きな音楽が聞こえてきたりもせず、静かなキャンプ場でした。

砂漠地帯ということだけあって、地盤はとても乾燥していて、硬いです。ペグを打つのがちょっと大変でした。

デスバレーの天候

キャンプしたのは11月下旬。朝晩はかなり冷え込み、日が昇ると共に気温はぐんぐん上昇。真冬から真夏の洋服を全て持っていきましたが、これが大正解。特にテントで寝ていると夜中に寒くて何回か起きてしまいました。毛布やニット帽などしっかり防寒グッズを持って行った方がいいです。日中は木陰などが少ないのですぐに暑くなり、日焼けもします。帽子、サングラス、日焼け止めもお忘れなく。

私達の滞在中は比較的穏やかな気候でしたが、強風になる時もあるようです。キャノピーはかさばるので日除けにタープを持っていきましたが、風の事を考え、諦めました。風が強くなる時に備え、キャンプサイトを離れる時には軽いものはテーブルに置いて置かないようにしましょう。

天候が良い日の夜は是非、少しキャンプ場を離れて暗いところから夜空を見て下さい。満点の星なんて言葉で表せないくらいの星が見えます!ここで、初めて星を横に見ました。地球が丸いんだなと感動しました。

ファーニスクリークキャンプ場の設備

デスバレー国立公園キャンプ場にあるトイレ

トイレ

ファーニスクリークキャンプ場内にはトイレの建物はいくつかあります。ただ、ハンドソープがないので、行く時は携帯用のハンドソープが必要です。シャワー施設はありません。シャワーを浴びたい場合は、すぐ近くにある(ザ・ランチ・アット・デスバレー(The Ranch at Death Valley))のロッジ内にプールと併設されているシャワーがあるので、そこで浴びる事が出来ますが、プール&シャワー利用料で1人10ドルかかります。キャンプ場の料金が一泊18ドルなのに、家族分で40ドルかかるのでやめました。笑 プール&シャワーの営業時間は朝8時から夜22時までです。

プール&シャワー利用料:1人14ドル

デスバレー国立公園ファーニスクリークキャンプ場のシンク

水道とシンク

水道はシンク付きでトイレのすぐ隣にあります。数も十分にあるので、混みあったりしませんでした。滞在したキャンプサイトから水道まで少し歩くのでウォータータンクを持ってくればキャンプサイトで手や食器洗いくらいはできたのになとまた一つ学びました。

ここの水圧はかなり強く、毎回手を洗うだけでもすごい音がシンクに響いてました。水道のすぐ近くでキャンプしている方も居たので、音が心配になりました。睡眠が浅い人は、水道近くのサイトは避けた方がいいです。

ティンバークリークキャンプ場のアメニティ

  • ピクニックテーブル
  • 焚き火台(焚き火台以外の場所でのキャンプファイヤーは禁止です。)
  • シンク付き水道
  • 水洗トイレ
  • ゴミ捨て場

キャンプ場のルール

  • チェックイン: 2pm チェックアウト: 12pm
  • ペットはリーシュで繋いでおけば同伴OK。但し、トレイルにはサービス犬以外の立ち入りは禁止です。

キャンプ場近くの店とレストラン

デスバレー国立公園内にある「ザ・ランチ・アット・デスバレー」ホテル

ザ・ランチ・アット・デスバレー(The Ranch at Death Valley)

The ultimate retreat place in the desert,  ‘ザ・ランチ・アット・デスバレー(The Ranch at Death Valley) ” is only three minutes away from the campground. Once you go inside the resort, it is a definite oasis. Even if you don’t have to buy anything, just stop by there to enjoy the atmosphere.

デスバレー国立公園内にある小さなジェネラルストア

ザ・ランチ・アット・デスバレー内のジェネラルストア

ジェネラルストアでは、ちょっとした食料品やサンドウィッチやサラダ、アイスクリーム、お土産、キャンプ用品などもここで購入出来ます。キャンプに必須な氷や薪も買えますが、国立公園内なので、お値段は高めです。

デスバレー国立公園 ホテル内にあるレストラン

デスバレー国立公園内レストラン

キャンプをすると自炊をする事が多いのではないでしょうか?キャンプ場で食べる食事がまたキャンプの一つの楽しみであると思います。が、デスバレーにせっかく行くのであれば、是非公園内も観光したり、ハイキングしたりしたいですよね。想像を超える広さのあるデスバレー国立公園。移動時間だけでもあっという間に時間が過ぎていきます。また、日が出ると気温も上がるため、体力も奪われ、疲れてしまいます。キャンプ場近くでレストランでの食事やテイクアウトの選択肢があるのは有り難いです。

デスバレー国立公園 ホテルでの食事:ステーキ

ザ・ランチ・アット・デスバレーホテルにはビュッフェスタイルともう一つは西武開拓時代の様な雰囲気のダイニングレストラン “The Last Kind Words Saloon”があります。デスバレーに宿泊するのなら、ここは是非機会があれば行って欲しいレストランです。サービスも良く、お料理も美味しかったのでまた行きたいです。

ファーニス・クリークキャンプ場周辺

ディズニークルーズ マジック号にある3歳から10歳までのキッズクラブ:オーシャニアクラブ

ファーニス・クリーク・ビジターセンター

ファーニスクリークキャンプ場に滞在する利点は何と言ってもロケーション。デスバレーの中心地にあり、とても便利です。ビジターセンターもキャンプ場のすぐ近くにあります。ここで天気やハイキング出来る場所やお勧めスポットなどを聞きましょう。携帯の電波届かない場合もあるので、ビジターセンターに行けば情報が入ります。

デスバレー国立公園内のガソリンスタンド

キャンプ場を出るとすぐ側にガソリンスタンドもあります。デスバレーは広大な敷地に広がる国立公園です。各観光名所を訪れるだけでも移動距離がとても長いので、公園内にガソリンスタンドがあるだけでも安心です。

ファーニスキャンプ場近辺のアクティビティ

ジープ レンタル – Farabee’s Jeep Rentals ここで、ジープを乗れたら楽しそう! 移動で使う道路はほぼ舗装されていますが、脇道はでこぼこ、砂利道も多く、そこでジープを乗りましている人を沢山見かけました。観光だけでなく、デスバレーではこういう楽しみ方もあるんだなと学びました。ジープでしか行けない場所も行ってみたいし、次回行く時はレンタルしてみようと思います。

ファーニスクリークキャンプ場から行けるデスバレー国立公園の見どころ:おすすめスポット

デスバレー国立公園ザブリスキーポイントで見られる黄金色に輝く砂漠の山脈。

ザブリスキー・ポイント – Zabriskie Point

キャンプ場からザブリスキーポイントまでは車でほんの10分。駐車場も完備されていて、アクセスも良し。坂を登りますが、少し歩くだけでこの素晴らしい景色が見れます。

デスバレー国立公園内にある塩湖、バッドウォーターベインシンへと続く道。

バッドウォーターベイシン – Bad Water Basin

北アメリカで一番海抜の低い地点がここ、ここバッドウォーターです。マイナス855メートルの位置に広がる塩湖。ここはデスバレーを訪れるなら欠かせない観光スポットです。キャンプ場からは30分のドライブ。

朝日の下でピンク、エメラルドグリーンや青に輝く砂漠の山々。

アーティスツ·パレット -Artists Palette

15キロのドライブコースとなっているアーティスツパレット。ファーニスキャンプ場からは車で15分です。写真は朝に行った時の様子ですが、多彩な色を出してくれる山々がとても綺麗です。ここも暑くなる前か夕方に行くのをお勧めします。

デスバレー国立公園の塩湖「バッドウォーターベイシン」の遠近法を利用して男の子が小さな男の子を蹴飛ばすような面白い写真。

バッドウォーターベイシンでは目の前に広がる塩の結晶が見れます。一面の白い塩を背景に写真撮影を楽しまれてみてください!

更に時間がある時にお勧めな3スポット

Two boys are running and kicking sands off at Sand Dunes.

メスキートフラット砂丘 – Mesquite Flat Sand Dunes

ここは私の子供達が大好きな場所。砂漠と聞くとこういう一面の砂丘を思い浮かべるのではないでしょうか。

広い砂丘で思いっきり走り、転げまわって、服は砂だらけです。メスキートフラット砂丘はキャンプ場から北西に向かい25分の距離です。

デスバレー砂漠内に空いた大きな穴のクレーター

ウベヒビクレーター -Ubehebe Crater

え?デスバレーにもクレーターがあるの? そう思ったのは私だけではないはず。

ここはちょっと遠く、ファーニスクリークキャンプ場からは1時間のドライブです。駐車場から少し歩くだけでこの大きなクレータを見ることができます。時間と体力がある人は是非、下まで行ってみて下さい。

デスバレー国立公園内にある砂漠地帯に一つだけ残っている昔の金採掘機。

ケアネ・ワンダー・マイン – Keane Wonder Mine

廃墟となった金採掘機がデスバレーに残されていました。ここで本当に発掘していたの?思わせる暑さと乾いた土地を見て、昔の人たちの様子を想像していました。こちらはネバダ州寄りの東側にあり、キャンプ場からは30分ですが、最後3マイル(5キロ)はガタガタのオフロードです。パンクしないかヒヤヒヤで向かいました。出来れば、4WDで行くのをお勧めします。

デスバレーキャンプがもっと楽しくなる!実体験から学んだコツ

デスバレーキャンプ、いかがでしょう?デスバレーでキャンプするのは私の中で大きな夢の一つでした。お気に入りの国立公園。朝起きた瞬間から夜空を見上げるまで全てが忘れられない光景です。

初めてデスバレーを訪れるとあまりの公園の広さにびっくりすると思います。何もない砂漠地帯なので遠くの方も見渡せ、そんなに遠く感じないのに、運転しても中々着かない。ソルトフラットも同様で近そうに見えて遠い。ここで、デスバレー国立公園で思い出に残るキャンプをするためのヒントをまとめました。

  1. 早起き– 時間を有効に使えるだけでなく、朝日に照らされるデスバレーの風景を是非ご覧ください。また、デスバレー内は朝日と共にぐんぐんと気温が上がっていきます。ハイキングなど体力を使うアクティビティは暑くなる前にすることをお勧めします。
  2. キャンプ料理は程々に- 料理する場合は家で出来るだけ用意をしていくか、簡単にできるものをスーパーで調達すれば、現地での料理時間も短縮出来ます。せっかくなので国立公園内を探索してみて下さい。
  3. キャンプの出発前の計画– 何度も言いますが、パーク内は広大です。そして、大きなスーパーやアウトドアショップまではかなり遠いので忘れ物をしてもデスバレーの売店で揃うとは限りません。持ち物リストの確認と移動時間の節約と体力を温存するためにも何処に行きたいのか、何を見たいのかを行く前に計画しておいた方が効率よく周れるます。
  4. 天気予報チェック– テントキャンパーにとって天気はとても重要。寒かったり暑すぎると寝れません。。寝れないとその後の観光や運転にも影響するので、デスバレーの天気を確認しましょう。
  5. 夜空 – テントの外だけでなく、キャンプ場を少し離れて下さい。電気が周りにないところで夜空を見上げてみてほしい。空一面の星が見れます。

持って行った方が良い物

  • 上着や 毛布 – 昼間の暑さからは想像できないほど、夜は結構冷え込みます。夜、テント内で寒くならない対策が必要です。
  • ハンドソープ – トイレに石鹸がないので、携帯用のハンドソープや除菌ティッシュなどを持っていきましょう。
  • ウォータージャグ – 水道から遠いキャンプサイト滞在はウォータージャグがあると便利です。
  • 日焼け止め、帽子、 や サングラス – 日差しを遮るものが殆どないので、日焼け対策は十分に。

その他のキャンプギアについては、こちらの記事をご参考ください。 【アメリカでキャンプを楽しむ!テントキャンプの必需品完全リスト】

アーチーズ国立公園内にある許可制のファイアリーファーニストレイルは冒険心をくすぐるトレイルです。

【アメリカでキャンプを楽しむ!テントキャンプの必需品完全リスト】

アメリカでもキャンプを楽しみたい!在米テントキャンパーがおすすめする、アメリカならではのキャンプ必需品リストを大公開。このリストを参考にして、アメリカの大自然でのテントキャンプを思いっきり楽しんでください。

記事を読む
赤い鳥の写真の上に書かれたAmerica the beautifulのアメリカ国立公園年パスカード

デスバレー入園には別料金がかかります!

ファーニスクリークキャンプ場を予約していても、デスバレー国立公園の入園料は別途必要です。キャンプ場の料金には入園料は含まれていません。年間でいくつかの国立公園を訪れる予定がある方には、 アメリカ全土国立公園年パス(America the Beautiful Pass) の購入がおすすめです。全米の国立公園を含む2,000以上の連邦管理エリアに入園でき、時間とお金の節約になります。

ファーニス・クリークキャンプ場の予約方法

ハイシーズン時(10月〜4月)にデスバレー国立公園内で唯一出来るキャンプ場がファーニスクリークキャンプ場です。その他のキャンプ施設は先着順となっています。国立公園内のキャンプ場はとても人気なので、早めに予約しましょう。

ファーニス・クリークキャンプ場公式サイト

ファーニス・クリークキャンプ場 予約サイト

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Hi! I’m Tomo 在米15年、コロラド州在住。中高生の息子2人の母です。アメリカ国内の旅先やキャンプ、ディズニークルーズなど、家族での実体験をもとに「本当に役立つ持ち物」や「旅の質を上げる知恵」をシェアしています。慣れない土地でのルールや準備のコツなど、実体験に基づいたリアルな情報が、皆さんの次の旅をより快適で、楽しみなものにするヒントになれば嬉しいです。

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